よくある質問

うちの子が、いじめられているようで

事象を切り取って考えてしまうと

 

このようなお申し出をいただくことがよくあります。しかし注意深く見ていると、子どもは往々にして自分がしたことは言わず、されたことだけ保育士に訴えます。嘘をついていると言う意識も無く、ただ自分を守って欲しい気持ちの表れではないかと考えられますが、そのまま放置してしまっては誰か強い存在に言いつければ解決すると考え、嘘をついて自分を守ることが性格となって育ってしまいます。

 

確かに子どもの言い分だけを聞くと、「その通りだ」と思えますし、子どもも嘘はついていません。しかし、自分に都合の悪いことは忘れてしまっています。そのような状態で担任のかかわりに対して不信感を持たれる方もいらっしゃいます。

 

そんなことがないよう毎日しっかりと子ども達を見守り、できる限り些細なことも見逃さず保育を行い、保護者の皆さまにもお伝えしたいと考えています。
保育士の関わり方が気になったり、納得いかないことがあれば、どんなことでもお申し出ください。参考にさせていただく場合もありますし、全体の説明をさせていただくことで誤解が解ける場合も多いです。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

家では良い子なんです

園と家庭の集団の(社会の)規模の違いとは

 

お子さんが登園を始めて、園での様子を保育士がお伝えするとこんな答えが返ってくることもしばしばです。お家と保育園では集団の規模が違いますし、わがままを聞いてくれるお母さんもいませんからこれは当然のことなのです。

保育園という自分のわがままがあまり通らない世界で切磋琢磨することは、子どものときから冷静に相手の立場と自分のしたことを分析する訓練になり、バランスの取れた人間に成長する手助けとなります。

自分の責任を自覚し相手に対する思いやりを忘れないよう育った人間は、将来、たとえ思い通りにならないことに遭遇したとしても、自ら解決を導き出すことができるくじけない精神力を持って成長するでしょう。