夏のエアコンの温度と五感教育について

野登ルンビニ園では、汗腺を作る時期の子どもにとって大切な五感教育も意識しております。

例えば、

・暑いときはたくさん汗をかく

・汗に気付いて自分でタオルで拭く

・シャワーを浴びてさっぱりする

・自分で気付いて着替える

 

熱中症になる要因の一つに、快適な空調の中で過ごすことが多く、適切な汗をかかないことで熱の発散ができない体質になってしまっているから、という話をよく耳にされると思います。

上記の通り野登ルンビニ園では、子どもの五感教育のためにも汗をかかせ、自分で気づかせるという方針をとっています。

もしお子さんが汗をかきにくくなっていたり、ご家庭で常に快適な空調環境の中で過ごすことが多く、ご心配な方やご要望のある方は、常に空調の効いている部屋での個別保育も考慮しますので、どうぞ担任までお申し出ください。

 

基本的には下記のように、クラスの温度計を確認すると共に子どもたちの様子を見ながら適切な状態での保育に努めますので、ご安心ください。

 

≪保育園≫

冷房・除湿・送風と、子どもたちの様子を見ながら各クラスにて判断し

①給食前、②昼寝、③おやつ、

のタイミグでスイッチを入れ、手足が冷えてきたらスイッチを切る。

 

≪学童保育≫

身体も大きくなってきたので、一度スイッチを入れると、園児ほど神経質につけたり消したりはしない。

また天井が高く部屋が広いため、場所によって温度差があり、暑い・寒いの調整は、場所の移動や扇風機の前で涼むなど、自分で管理。