野登ルンビニ園のホームページ「園のこだわり」でも紹介していますが、いくつかの取り組みについて改めてご説明いたします。もちろん強制するつもりはありません。ネットなどで調べていただき、どうぞご自分で判断され、出来るところから取り入れていただけると嬉しいです。
野登ルンビニ園のホームページ「園のこだわり」でも紹介していますが、いくつかの取り組みについて改めてご説明いたします。もちろん強制するつもりはありません。ネットなどで調べていただき、どうぞご自分で判断され、出来るところから取り入れていただけると嬉しいです。
身体は、本来直る力を持っています。熱が出た時も、安静にして水分を充分取りゆっくり身体を休めることで自然治癒力が働き、身体に耐性ができ、徐々に強くなっていくものです。最近では、転んだときなど、薬をつけると直りが遅くなるという指導をする医師もいると聞きます。
新型コロナの影響で、手指消毒が必須になっていますが、アルコールを多用することはあまり好ましくないのです。
無菌室で育ったマウスが空気中に出されたとたん即死するという実験からわかるように、自然治癒力と免疫力を培うことを考える方が先ではないかと思います。
野登ルンビニ園では、メディカルグレードのアロマオイルや、自然の恵みを頂き、針葉樹・野草などからチンキを作り薬の代わりに使っています。古来より使われてきた安全なものばかりです。
子どもにリンスは必要ありません。長い間少しずつ蓄積する化学物質がとんでもない状態に繋がることをご理解ください。
「えがおの力」やシリコンや防腐剤等が入っていない、安全でリンスも必要ないものを使っていただけると安心です。
<実際の指導例>
ある時、頭髪を洗っていないのではと思ってしまうような状態の方が来園されました。よく聞いてみると、好きなコンディショナーの香りがあって10年間洗い流さず、つけ続けているとのことでした。毎日シャンプーをしてもギトギトの油が頭皮から出ていて、数日間洗っていないような臭いがしていることにご本人も悩んでいたため、シャンプーを「森のなかま(現・えがおの力)」のみに替えることをお勧めしました。その後、随分かかって改善に向かったと伺いました。
こんなふうに普段使っている洗剤や整髪料などに含まれる有害な化学物質が皮膚を通過して体内に侵入する毒を「経皮毒」と言います。
※経皮毒については、詳しい漫画冊子が図書コーナーにあります。
※「えがおの力」をお試しになりたい方は数回分のサンプルを差し上げます。担任までお申し出ください。
亀山市では平成25年(2013年)頃から、以下のものが使われている商品をおやつなどに出さないようにしています。
◯エネルギーカットの飲料
アスパルテームという甘味料が使われているため、選びません。ちなみに、このアスパルテームは欧米では蟻やゴキブリの駆除剤として使われている薬品です。
◯着色のついた菓子類
赤色3号、青色1号などの合成着色料(タール色素)が使われているため、採用していません。これらの合成着色料は、細胞のガン化やアレルギーなどの疾患増加に関係しているといわれています。
◯外国製のもの
安全を考えてなるべく国産で、それも地産地消を意識しています。
さらに、野登ルンビニ園の調理室では、塩・味噌・醤油・鶏がらスープ・コンソメを完全無添加のものにしています。
また、「重ね煮」という調理法で野菜の甘みが出るため、砂糖の量を市のレシピの1/3~1/2減らしています。子ども達の様子が以前のメニューの時の子どもたちよりも落ち着いているのは、そのおかげではないかと考えています。
2020.7.18