赤ちゃんが反り返って泣くのはなぜ?

生まれたばかりで首が据わっていない赤ちゃんのときには、頭を慎重に持って腕の上に乗せ片手でも抱えるように抱くことができました。

少し大きくなると体重が増えてくるからか、抱き方がぎこちないお母さんも見受けられ、赤ちゃんが反り返ってぐずったり大泣きしている所にもよく出くわします。大変そうだな~と、おんぶ紐を貸してあげたくなります。

 

どうすれば、落ち着いてくれるのでしょう。

今回は、赤ちゃん側からの問題ではなく、お母さんの抱き方という視点から考えてみたいと思います。

赤ちゃんが泣くときってどんなとき?

泣くことは、生まれたての赤ちゃんにとっての唯一の意思表示です。お母さんは「おむつが濡れたのかしら?」「お腹がすいたのかのら?」と予想して、赤ちゃんの要求を知ることができます。

抱かれたときに泣くのも、身体が不快な状態だから、ということが考えられます。

 

 

では、どう不快なのでしょうか?

眠ったと思ったのに布団に置こうとすると起きて泣く、これは皆さんの経験からよくご存じだと思います。

つまり、赤ちゃんの背中はお腹の中にいるときと同じように、丸まっている方が落ち着くのです。背中を伸ばした状態で抱いてしまっているから、さらにのけぞって泣くのです。

 

そして、「脊椎ガラント反射」や「モロー反射」という本来、首が据わるころまでには統合されているはずの原始反射が残っている場合、びくっとのけぞりそのまま大泣きになることがあるのです。

お腹の中の居心地が良すぎる

赤ちゃんを抱くときは、おなかの中にいた時のように丸く抱いてあげてください。おくるみで包むのも赤ちゃんは安心します。少し強めがいいようです。

 

検索していて、子育て情報誌 「kodomoe コドモエ」のこんな記事を見つけました。

https://kodomoe.net/serial/momoro/22630/

お雛巻きは、園でも気が高ぶってなかなか寝付かない乳児にすることがありますが、本当にあっという間に寝付く、魔法のテクです!ぜひお試しください。

それでもなかなか泣き止まない、反り返りがなくならないという場合は、身体を伸ばして抱く状態が少し長く続いてしまったのかもしれません。コツを伝授いたしますので、園までお問い合わせください。そして、少し気長に丸くなるように抱いてあげましょう。