職員と子どもたちにセミナー
この野生ルイボスティーは栽培された市販のものとは味も全く違うもので、初めて知ったのは2016年、友人の濱本さんからのご紹介でした。
すぐに数人の職員と一緒に取り寄せ飲んでみると、今まで飲んでみたどのルイボスティーよりクセがない。
ちょうど、牛乳に代わってカルシウムが含まれている身体に良いお茶を探していたところだったので、翌年度の保護者会で承認いただき、園のお茶をルイボスティーに切り替えました。
当時はアルクプエルジャパンという会社が輸入を一手に引き受けていたのですが、オーナーの急逝により会社は廃業、野生ルイボスティーのファンたちは非常に困っていたところ、増井知恵子社長が立ち上がり、引き継いで下さったのです。
そして今回濱本さんに重ね煮講座のコーディネートをお願いして実現に至った経緯から、増井社長には濱本さんを通じて講座の詳細をご案内し、なんと同日にお越しいただく事になったのです。

セダルベルグロイボス社長 増井知恵子さん
重ね煮講座でもお話をしていただきました
こんなにいい機会はないので、年長さんと年中さん達にはPowerPointの映像を見ながら、どんなところで収穫されているお茶なのか、お話をしていただきました。

「南アフリカは、ここですよ」
そして、お土産のルイボスクッキーが配られ、ルイボスティーと一緒にいただきました。
しっかりとお話を聞き、お菓子を前にして何だか神妙な子どもたち。


子どもなりに、お茶の凄さを感じたのでしょうか。