野登ルンビニ園で毎日作っている給食は、野菜の旨味を最大限に引き出せる調理法の「重ね煮」です。
甘さが出るので砂糖の量も抑えられ、時にはダシも必要ありません。
やってみるととても簡単で、便利で、美味しく、身体にもいいと、良いことづくめなのですが、なかなかキッカケがないと始められない・・・というご意見を頂き、実際に目の前で匂いや音、鍋から立ち上る湯気などを感じながら学んでいただくことになり、兵庫県の六甲から講師を招きました。
森の農(みのり) 大東ゆかりさん
看護師さんで、東洋医学も学んでらっしゃいます
前半は支援センターの子育て講座、後半は職員研修という組立で、重ね煮の作り方を、解説とともに見学、出来上がりを試食という2時間弱の講座でした。