令和3年度 運動会

野登ルンビニ園の運動会は例年10月の第2土曜日で、園庭で行うか、雨天の時は野登小学校の体育館をお借りして開催してきました。

 

昨年度からはコロナ禍で事情がかわり、今年度は9月と10月は各園のすべての行事を中止せよとの市からの通達により延期、話し合いを重ねた結果10月30日の開催で雨天は順延と決定しました。

 

台風の発生に一瞬ひやっとしましたが、はるか東の海を北上してくれて、当日は穏やかな晴天の一日となりました。

 

 

日ごろの様子をみてもらう

園の行事を組み立てる際のコンセプトは園での日常を保護者の方に見てもらうことなので、あまり詰めての練習はしませんが、今年度は自粛期間も長く、全員集まっての練習がままならず、子どもたちには少々の負担を強いることになりました。

 

しかし、上手くいかなくても何度も練習をする姿や、昨日は出来なかったことが今日は出来るようになったことなど、子どもたちの日々伸びていく様子を見ていると、具体的な目標を持つこと、それもゴールが明確な目標を達成するために生活をすることが子どもたちの意欲とやる気に直結しているのがよくわかりました。

 

前日も、練習はしない予定でしたが子どもたちの気持ちの盛り上がりが大きく、どのクラスも自然に「運動会遊び」に。

 

 

率先してお手伝いもしてくれて、その手際の良さに目をみはるほどです。

 

 

40分も早く終了!?

つくし組(0才や1才)の子どもたちでも、保護者の顔を見ても泣くことなく競技に参加し、終了後は帰るお友だちともにこやかにさようならをしていました。

そして兄姉たちの競技が続いている間は、ばら組で保育。楽しくおままごとに興じていました。

 

 

たんぽぽ組(2才児)も、残ったお友だちはお兄ちゃん、お姉ちゃんたちの応援。

 

 

そして、気が付くと最後の競技年長さんの表現の順番になっていました。

 

終了予定よりもかなり早い進行に驚き、通し練習で時間を計った時よりも、子どもたちが成長し滞りが全くなかったことに感動しました。

本当に幸せなお仕事

予定にはなかったのですが、閉会式では再びマイクを握り、子どもたちの成長や自立していくさまを日々見せて頂く立場からの感動をお伝えすべく少しお話しましたが、おそらく私の話以前に、観客席の保護者の皆様はお子さんの成長に感動してくださっていたことでしょう。

 

本当に心が満たされる幸せな仕事をさせて頂いているなと、いつも以上に感じた今年の運動会でした。

 

「意欲」「自律」「自立」を目的として、あまり手を出さない保育を行ってきた結果の一面をご覧いただけたことは大変有難く、良い機会だったと思います。

 

ただ、一つだけ残念だったこと。それは、各家族からの参加人数の制限です。

全家族とも、せめてご夫婦で観覧して頂きたかったのですが、観客席での会話を無くすことも目的として、1名のみの参加をお願いしました。

年長さんだけは、最後の運動会なので何とか2名の席を用意出来ましたが、それでも一緒ではなく離れた席で観ていただきました。

この場をお借りして、保護者の皆さまのご理解とご協力に感謝申し上げたいと思います。

 

本当は、ご家族みなさんや、卒園児である兄姉、送迎でご協力頂いているお祖父ちゃん,お祖母ちゃん、近所のお世話になっている方など、どなたでも自由に観覧して頂きたかったです。

そして、競技に参加もしていただき、声援や拍手が途切れない運動会が行える、そんな時代が早く来てくれるよう願うばかりです。

終わっても運動会ごっこ

よほど楽しかったのか、まだまだ園庭では運動会の続きのような自由遊びが行われています。

 

つくし組さんは、「お弁当バス」に具材を入れる競技だったのですが、みんなバスに乗りたくて仕方がなかったらしく、今は具材と一緒に入って遊んでいますよ。