肌のかゆみの原因って何?

皮膚は、最大の排泄器官だと言われています。

湿疹などを治そうと薬を使うと、うそのように治まりますがそれは神経をマヒさせるだけで、後で薬害に苦しむことがあります。

 

湿疹は、自律神経が崩れたときや肌のバリアが壊れてしまい異物が皮膚から浸透することなどから起こります。血液が集まりなんとかしようと腫れたり、かぶれてかゆみが出たりするので、その異物の排泄ができ、身体の状態が整えば自然に治るものが多いのです。

 

長引かないよう健康的な身体作りをすれば、根治や再発防止になります。排泄を担当する器官としては「肺」「腸」「皮膚」があげられ、この器官をケアすることが荒れやかゆみを避けることにも繋がります。

かゆみが出たらどうすればいいの?

なるべく科学合成のもの、添加物を避ける!

肌に触れるもの、せめて下着やパジャマだけでも綿などの自然素材にしてみてはいかがでしょうか。

また、日々の料理に使う化学調味料をやめ、良質な塩、醤油や味噌など使い、甘味は砂糖からみりんに変えるなどしていただくと良いです。子どもの不調はもちろん、保護者の方の中で原因のわからない、だるさや疲れがあったとしたら、それも改善されるかもしれません。

 

ルンビニ園では、塩、味噌、醤油、スープの素が無添加で、なるべく砂糖を使わずみりんを使うようにしています。重ね煮のおかげでダシを使わなくても、野菜や素材そのものの旨み・甘味が味わえます。また、手作りの豆乳マヨネーズも子どもたちに好評です。

野菜そのもの美味しさ「重ね煮」と子どもが「発熱」する理由

 

 

洗剤、シャンプーなどの原材料に敏感になる!

発がん性やアレルギーの危険性がある「有害表示指定成分」に認定されているものが日本では102種類に留まるのに対し、アメリカでは800種類、EUでは5,000種類にもなります。

一度、お使いのシャンプーなどの原材料を調べてみてはいかがでしょうか。

石油から作られた薬剤は、肌の表面の角質に含まれる水分と皮脂でできた保護膜をこわし、肌のバリア機能を狂わせ、さらに肌に浸透してかぶれやアレルギーの発症につながっているかもしれません。

 

ルンビニ園では、自然洗剤「えがおの力」と、肌の表面の保護膜代わりと消炎、鎮痛、排泄の作用がある「ひまし油」を使っています。

 

野登ルンビニ園のこだわり

 

 

排泄しやすい身体づくりを心掛ける!

運動、特にハイハイをたくさんすること!

ハイハイをすると内臓を刺激して、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、筋肉を作るだけでなく身体に入った、いらないものを排泄するデトックス効果も期待できます。便秘になりにくい身体、つまりきちんと排毒できる身体になるということなのです。

さらに、脳での情報のやりとりがスムーズになり、文字を読む力にもつながり言葉の発達と関係が深い中脳の発達も促すと言われています。

ルンビニ園で、ハイハイ遊びや教室や廊下のぞうきんがけをよく行うのは、そのためです。

 

子どもの「脳の働き」と「身体の発達」

 

 

思い切り泣いたり笑ったりする!

子どもは、呼吸器が未熟なため肺炎を起こしやすいのだそうです。

体調が悪くてお子さんが泣いている場合は、対処することで泣き止みます。
でも、わがままで泣いていると分かったときは、そのまま思いっきり泣かせてあげてください。泣くことは、呼吸器の発達、呼気による排毒、そして“泣いても思い通りにならない”ことを知ることができるので一石三鳥です。
もちろん泣きやんだ後、きちんと想いを聞いてあげるというフォローもお忘れなく!

 

 

デトックスに有効な海水浴と砂浴!

子どもの皮膚は大人の半分の厚みなのに、汗腺は大人とほぼ同じ。
なので、子どもたちはとても汗っかきです。そのため、あせもになりやすいのです。

 

もし、あせもが一切ないというお子さんが居たら、排泄物や汗、呼吸で毒素をうまく排泄できる身体になっているか、もしくは汗をかかなくても済む空調の整った環境だけで過ごしているかのどちらかです。
うまく排泄できない状態のまま成長してしまうと、皮膚からの排泄力が低下したままなので、肝臓や肺に異常をきたしやすくなるというのが東洋医学の考え方です。

 

海水浴を数回しただけで、あせもはもちろんアトピーが治ったという例がたくさんあるように夏は是非、海の自然の力を借りましょう。海で泳いだ後の休憩は、熱い砂に埋まってゆっくり温まると尋常ではない排泄が行われるそうです。

 

昔から土や砂に埋まる治療法もあり、フグに当たった人を裸にしてすぐ土に埋めると命拾いするという話があるほど効果的なのだそうです。