園の保育士が感じたことを綴る「保育士通信」
今回は子育て支援の担当も務める主任保育士の本音のつぶやきです。
園の保育士が感じたことを綴る「保育士通信」
今回は子育て支援の担当も務める主任保育士の本音のつぶやきです。
私たち保育士は毎日子どもたちと関わっているので、子育てが上手だと思われてることが多いです。でも、実際に子育てをして解かったことは、子育てと保育は全く違うものだということでした。
もちろん「子どもを育てる」という大切な部分は同じです。けれど、保育園では子どもの一日のすべてを見ることはできませんし、家庭とは環境も役割も違います。だからこそ、保育士である私たちも、いざ自分の子育てとなると悩むことがたくさんあります。
私は4年前初めて母になり、初めての子育てにわからないことだらけで何が分からないのかも分からずいっぱいいっぱいの日々でした。
振り返ると、保育をしている中で、保護者の方々に普段伝えていることを家に帰って自分自身が毎日できるかと言うと、正直できないこともありました。
仕事と家庭の両立がうまくいかなかったり、ホルモンバランスで気持ちが揺れたり、イライラしてしまう日もあります。そんな自分に落ち込むこともあり、子育ては本当に難しいと感じます。
では、いったい何が違うのでしょうか。
保育は「仕事」であり、専門職として責任を持って行います。一方、子育ては「生活そのもの」。子どもと過ごす時間の中で、親としての感情も揺れ動きます。だから同じにはならないのです。
「子育て」という言葉には、“1人の人間を育てる”という大きな意味があります。
とても責任のあることですが、決して1人で背負う必要はありません。
困ったことがあれば、いつでも相談してください。
私たちはいつでもお話を伺います。
一緒に考えながら、楽しく子育てをしていけたらと思っています。
子育ても保育も、共通しているのは 「子どものことを一番に考えている」ということ。
思いはきっと同じです。
子どもたちが健やかに、のびのびと成長していけるように、これからも一緒に見守っていきましょう。